清澄 仁(きよすみ じん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:58 UTC 版)
「KING GOLF」の記事における「清澄 仁(きよすみ じん)」の解説
プロになれるほどレベルの実力を持っているアマチュアゴルファー。蒼甫からは「トカゲ顔」と呼ばれている。その本性は下劣そのものであり他人のプライドを踏みにじる行為を日常的に行なっている。蒼甫の合宿先に現れて深町に一方的に因縁を吹っ掛けて土下座を強要させ、あまつさえ深町が土下座するかどうかまでを賭けにしていた。深町の夢を見下した一連の行為が蒼甫の逆鱗に触れ、賭金を加えたマッチプレー勝負(トータルスコアではなく1ホールごとに打数はリセット)へと発展した。賭け金は10円から始まり1ホールごとに倍々で増えていくため、膨れ上がった金額の大きさのプレッシャーで萎縮した相手を潰すやり口を得意としている。しかしマッチプレーのルールを利用し蒼甫が前半のホールを練習に費やしたことで後半から一気に追い上げられる。最終ホールで引き分けになったら「金額は倍にして勝敗が付くまで同じホールをやり直す」というルールを追加して蒼甫にミスをさせようとしたが、そのルールを蒼甫に逆手に取られ延々引き分けに持ち込まれた結果、最終的に賭金は2000万円となり、プレッシャーに潰され精細を欠く自分とは対照的に全く同じショットを打ち続ける蒼甫に勝つことが出来なくなり戦意を喪失しギブアップした。蒼甫の出した交換条件によって飼っていた犬(と蒼甫が蹴りで壊した車のドア一枚)を引き換えに賭金はチャラになった。
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