海軍艦艇とは? わかりやすく解説

海軍艦艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 01:39 UTC 版)

志賀 (海防艦)」の記事における「海軍艦艇」の解説

1945年昭和20年5月16日志賀七尾出港し舞鶴移動舞鶴海軍工廠機銃増強工事を受ける。改装完了後出港し、27日鎮海到着以降山浦拠点対馬海峡対潜哨戒従事7月10日第二十一海防隊は連合艦隊第七艦隊編入31日志賀壱岐島半城浦で停泊中に空襲受けたため対空戦闘行いP-51 マスタングを2機撃墜したとされる8月15日終戦時浅海湾所在統営、的山浦経由し佐世保回航された。9月15日第二十一海防隊は佐世保鎮守府部隊編入された。 海軍省廃止に伴い1945年昭和20年11月30日除籍

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海軍艦艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 16:27 UTC 版)

伊王 (海防艦)」の記事における「海軍艦艇」の解説

1945年昭和20年6月4日、伊王は大湊到着5日出港し北海道南方沖で対潜哨戒にあたる。8日津軽海峡輸送船団合流し小樽船川経由した大湊回航された。12日、伊王は大湊出港して横浜へ向かう特設運送艦第1洋丸(中村汽船、2,042トン)他からなる輸送船団途中まで護衛した後、大湊戻った21日大湊出港し船団護衛にあたり船川小樽経由して7月5日大湊到着。伊王は8日出港した対潜哨戒にあたり10日八戸到着14日出港して大湊に向かうが、出港後すぐにアメリカ海軍第38任務部隊司令官ジョン・S・マケイン・シニア中将)の空襲を受ける。この空襲機銃掃射受けたため船体小破し、乗員4名が戦死し61名が負傷する被害出した同日1600大湊到着8月1日連合艦隊第十二航空艦隊第百四戦隊編入9日護衛する予定だった敷設艦常盤特設敷設艦高栄丸大同海運、6,774トン)、特設運送艦千歳丸日本郵船、2,668トンからなる機雷敷設艦部隊大湊空襲遭遇し常磐被弾擱座してしまった。10日残された2隻を護衛して大湊出港し14日稚内到着宗谷海峡機雷敷設作業護衛のため待機中の15日終戦迎えた8月11日ソ連侵攻により樺太の戦い (1945年)始まった当時日本領だった南樺太には40万人上の民間人居住しており、樺太庁民間人本土輸送図った日本陸海軍輸送協力することとなり、稚内停泊していた伊王もこれに参加8月15日日本ポツダム宣言受諾発表後8月23日ソ連軍島外移動禁止発令するまで輸送継続された。伊王は稚内大泊の間を1往復半した。19日避難民乗せて大泊出港し稚内へ向かう途中ソ連軍機による雷撃機銃掃射受けたが、なんとか同日中に稚内到着して避難民降ろした22日稚内出港して佐世保へ向かうが、港に入港する期限24日となって航海であったため、25日舞鶴到着9月15日舞鶴鎮守府部隊編入10月5日舞鶴にて武装解除がされた。11月20日海防艦長關戸好蜜中佐交代海軍省廃止に伴い1945年昭和20年11月30日除籍

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海軍艦艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 10:04 UTC 版)

ニューカッスル」の記事における「海軍艦艇」の解説

イギリスHMS Newcastle初代 - 1653年建造された砲54門を備え4等艦1703年スピットヘッドで嵐に遭い沈没二代 - 1704年にシアネスで建造された。初代と同様4等艦で、砲54門を有する1705年マーベラフランス軍輸送部隊攻撃した功績戦闘勲章battle honour)を受章1746年売却されるまで、主にカリブ海地中海で活動した三代 - 1750年ポーツマス建造された。就役していた期間は比較的短いが、フランス海軍幾多小規模海戦行った1761年サイクロンによる被害を受け沈没四代 - 1812年勃発した米英戦争にともない必要になった高速フリゲートとして建造された。従来比べて大型な艦で、より大きな砲を備えていたが、これといった活躍の場もなく1850年リバプールスクラップとして売却五代 - 1860年にデットフォードで進水したスクリュー・フリゲート。排水量は4,020トンで、計31門の砲を備える。 六代 - ブリストル級軽巡洋艦1910年就役七代 - サウサンプトン級軽巡洋艦第二次世界大戦朝鮮戦争参戦した1958年スクラップとして売却八代 - 42型駆逐艦三番艦(D87)。2005年2月1日退役したオーストラリア海軍 (HMAS Newcastle)ニューカッスル (フリゲート)

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海軍艦艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 22:15 UTC 版)

伊唐 (海防艦)」の記事における「海軍艦艇」の解説

7月31日輸送船団が敵潜の追跡受けているとの報を受け、伊唐は単独七尾出港し輸送船団会合七尾まで船団護衛する8月1日船団は無事七尾沖に到着輸送船一部は第85海防艦先導小口瀬戸通過して七尾湾入っていった。伊唐が湾内進入中、突然機雷2発が伊唐の操舵室付近爆発し巨大な水柱上がった艦尾爆雷部分付近にいた乗員数名海上投げ出され戦死者1名、負傷者12名を出す。また、主機取り付け部に亀裂入り右舷主機発電機1基が動かなくなった他、船体溶接部分の一部断裂し、機関室艦尾浸水乗員らによる防水作業により沈没免れたが、行動不能になってしまった。そのため、曳航されて七尾港埠頭係留された。14日海防艦奄美曳航富山日本海船渠へ向かうよう命じられる同作準備中8月15日七尾終戦迎えた同日舞鶴へ向かう奄美見送った伊唐は着底した。 25日横須賀鎮守府第一予備海防艦定められる11月30日海軍省廃止に伴い除籍された。

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海軍艦艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 08:34 UTC 版)

ANZAC」の記事における「海軍艦艇」の解説

1917年にはオーストラリア・ニュージーランド軍団栄誉をたたえ、イギリス海軍アンザック級 (パーカー級) 嚮導駆逐艦HMSアンザック (HMS Anzac)」が就役した。これは1919年オーストラリア海軍譲渡された。 1948年にはオーストラリア海軍バトル級駆逐艦「HMASアンザック英語版)」が就役している。 1996年からオーストラリア・ニュージーランド海軍合同建造するアンザック級フリゲート就役始めている。

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