海賊襲撃事件
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2008年4月4日韓国のウルサン港を出港。 4月21日積み地のサウジアラビアヤンブー港に向け空荷での回送航行中、イエメン沖アデン湾(アデン東方約440km)にて海賊と見られる小型不審船1隻からロケット弾によるものと思われる攻撃を受け、船体に被弾。乗組員にケガはなく、左舷船尾に直径約20mmの損傷を生じ燃料油が一部漏れたものの航行に支障無く、22日アデン湾に入る。 29日仮修理を行い、日本海事協会から堪航性に関する確認を受け、5月1日ペルシア湾に向けアデンを出港した。
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海賊襲撃事件
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「グアナバラ (タンカー)」の記事における「海賊襲撃事件」の解説
2011年2月17日に重油を積載してウクライナのケルチ港を出港し、中国の舟山港へ向かってアラビア海を航行中の3月5日17時頃(現地時間)、オマーン東方400海里の地点で海賊の襲撃を受ける。海賊4名に乗り込まれたが、アメリカ海軍アーレイ・バーク級駆逐艦「バルクリー」とトルコ海軍G級フリゲート「ギレスン」が救難信号を受け急行し、3月6日12時20分頃(現地時間)海賊は制圧された。クロアチア人やフィリピン人等の乗員24名に負傷者は無く、積荷の流出といった被害や自力航行等にも支障は無かった。また拘束された海賊4名はその後、海上保安庁に引き渡された(ソマリア沖商船三井タンカー襲撃事件参照)。
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