海賊討伐編(13巻 - 14巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:07 UTC 版)
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見事「ザガン」を攻略したアラジン達。しかし、快挙の喜びも冷めやらぬ彼らの前に遂にアル・サーメンが立ちはだかる。同時期、シンドリアにはジュダルが現れ、シンドバッドへ敵対を宣言する。アル・サーメンの強力でおぞましい力の前に自分達の無力さを知ったアラジン達は、自分のすべきこと、目指すもののためにはこのままでいいのか、マギの言う「王」となるには何が必要なのかを考え始める。シンドリアでの滞在の間に起きた彼らの中での変化、そして国へ帰ることを迷い続けていた練紅玉の決意。彼らが選んだのは、道は違えど、己の目的のために新たな旅立ちへ出ることだった。アラジン・アリババ・モルジアナ・白龍の4人はそれぞれ別々の目的のためにシンドリアを離れる。目的地であるアクティア王国に向かう途中、海賊大聖母の襲撃を受け積み荷を奪われてしまう。さらに、アクティアの港町も襲撃を受け、子供達が連れ去られていた。子供達を救うため、「ザガン」攻略メンバーの4人は沖合にある大聖母の砦に乗り込む。
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