浪士の装束
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:32 UTC 版)
史実では11月初めの覚書ですでに「黒い小袖」に「モヽ引、脚半、わらし」に決まっており、あとは思い思いの服装でよかった。全員が一様であったのは定紋つきの黒小袖と両袖をおおった合印の白晒くらいである。衣類の要所要所には鎖を入れて防備を固めた。 浪士47名の武装は、槍(全長2.7m)22名、薙刀3名、大身槍と十文字槍がそれぞれ1名、このほかに弓と掛け矢(ハンマー)、そして共通装備として47名全員が大小 (日本刀)を帯びていた。
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