浜松怪奇学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 00:01 UTC 版)
浜松怪奇学校(はままつかいきがっこう)は、ザザシティ浜松の中央館地下一階にある、ウォークスルータイプと呼ばれる徒歩移動型のホラーアトラクション(お化け屋敷)。キャッチコピーは「お台場からやってきた新感覚お化け屋敷」。懐中電灯の明かりを頼りに、5人以下のグループで歩いて移動する。ホラープランナー幽霊ゾンビの監修で、オバケアクターを人間だと絶対に認めない。
コンセプト
- 東京お台場にある台場怪奇学校の姉妹校として開校したが、怪奇学校というブランドの元で企画されており、怪奇学校はお化け屋敷とは違うという考えに基づいて作られている。、怪奇学校は遊園地の中には無く、プロデューサーの、平野幽霊氏は「10年後、怪奇学校が日本の様々な場所に存在するだろう」と予言している。
怪奇学校ブランド
来場者の事を生徒さん、スタッフを先生と互いに呼び合い、店長は校長先生、入場は入学、リタイヤは退学など学校である事を徹底している。これは一号校である台場怪奇学校ではそれほど徹底されておらず、怪奇学校ブランドがお化け屋敷のフランチャイズ展開だとするならば、浜松怪奇学校が実質の一号校と言える。
プロデューサー(理事長・副理事長)
- 幽霊ゾンビ(平野幽霊、齊藤ゾンビ)が企画監修している。
SAITO-REAL
- 以下の4つの要素で構成された新しいホラーアトラクションの事
- 暗闇:DARK 暗闇で想像力を増幅
- 使命:MISSION 目的を持つ事で主人公に
- 生音:LIVE SOUND 生音で一層のリアリティ
- 変化:FEED BACK タイミングは常に変化
タイアップ
イベント
外部リンク
浜松怪奇学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/05 17:19 UTC 版)
詳しくは、浜松怪奇学校を参照。 静岡県浜松市の複合商業施設「ザザシティ浜松」にあったお化け屋敷で、初のフランチャイズ店。 ・オープン後、大反響を呼び、最大3時間待ちを記録。さらにオープンから3か月間、行列が一切絶えなかった。 ・お化け屋敷のテーマは「火事」 ・ストーリーから一部抜粋 「40年前にある小学校で発生した謎の火事は、図書室にある赤い本の呪いではないかと噂された...」 ・敷地面積は台場怪奇学校の約1.5倍。そのため所要時間も歩行距離も長い。 ・入場者の最大リタイヤ率が、60%を突破した。 ・学校内は3つのエリアに分かれている。 ●3つのエリア● ・【機械脅かしエリア】:学校の雰囲気を最大限に出すため内装に凝ったエリア。 ・【人による脅かしエリア】:(SAITO∞REALゾーン)壁に開けられた大きな穴に入り、SAITO∞REAL方式を駆使したお化けが直接驚かすエリア。 ・【ミッションエリア】:学校の裏庭から謎の火事が起こった図書室へ入れる扉がある。中に入ると煙が充満しており、生徒達の死体が転がっている。ラストの火事の演出は圧巻。
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