流鏑馬 剣(やぶさめ つるぎ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/15 15:33 UTC 版)
「ライトノベルの楽しい書き方」の記事における「流鏑馬 剣(やぶさめ つるぎ)」の解説
本作の主人公。私立南堂学園1年で八雲のクラスメイト。美人(ただし目つきが凶悪)でスタイルもよく、スポーツも万能。小柄でもない八雲より少しだけ身長が高い。特に格闘技においては非凡な才能を有しており、幼い頃熊と戦い、しかも勝利している。ただ、本人は「可愛い女の子」に憧れており、格闘技に優れていることに対し、逆にコンプレックスすら抱いている。中学生の頃に姫宮美桜(ひめみや みお)のペンネームにより処女作、「まほぴよっ!」でライトノベル作家デビューした期待の新人。文才はそれなりにあるようだが、「自分の体験したことしか書けない」という弱点を持っており、よくスランプに陥る。また、父親は非常に厳格な人物であり、娘がライトノベル作家になることをゆるすはずもないので、剣がライトノベル作家であることは秘密となっており、顔出しもしていない。「作家特有」の妄想癖と素直になれない性格のおかげで、焼き餅を焼いたり八雲の真意を試そうとしたりしては、事を悪い方向へ持って行ってしまう。
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