姫宮
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不解宮 ミリオン(わからずのみや ミリオン) 声 - 生天目仁美 世界一の大富豪・不解宮家の当主代理で当主の妻。傀儡后とも呼ばれる。外見は「ウェディングケーキのような」と形容される宝石や貴金属で飾り立てた豪華な衣装を纏った、金髪縦ロールの麗人。本名は姫宮百万子(ひめみや もよこ)といい、元は不解宮の分家筋の姫宮の娘で、千花や優歌の実の姉。千花が生まれるまで「孤独人形」として母親(姫宮兆子)の苛烈な虐待に遭っており、そのせいで心が壊れ感情が欠落して人形になってしまった。姫宮で唯一人を傷つけない存在だったがゆえに、千花(千子)が恐れて殺そうとしたまでの人物。良くも悪くも無邪気な印象の人物で、楽しいことが大好き。 雷蝶のスポンサーであり、友達であり、蜘蛛の主でもある。雷蝶の別人格である黄桜乱命とも旧知の仲。 「世界会議」開催にあたり、不解宮の宿願である世界平和を成し遂げるため自ら囮となって罠を張り、命と引き換えに紅茶の陰謀を暴いた。 姫宮 兆子(ひめみや ちょうこ) 千花や優歌たちの実母。『いっさつめ』時点で故人。髪は燃え盛る炎のように真っ赤で気性は非常に激しく、「殺すぞ」が口癖。若い頃は酒門や拳銃郎(後のドリンダ)とつるんで暴走族のようなことをしていた。酒門とは恋仲であったが結局結ばれることはなかった。 姫宮 否七(ひめみや ひなな) 千花と優歌の実兄でミリオン(百与子)の弟。姫宮崩壊後は祖母と共に寺で暮らしていた。特技は人形作りで、妹たちのことも自分の人形のようなものと思っている。
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姫宮
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大富豪の一族で千花と優歌の実家。あらゆる悪事を行い何でも利用して富を得てきたため「鬼の一族」と呼ばれ恐れられた。不解宮とも繋がりがある。
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