沖縄市アメニティプランとは? わかりやすく解説

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沖縄市アメニティプラン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/15 07:45 UTC 版)

コリンザ」の記事における「沖縄市アメニティプラン」の解説

開設当初は、沖縄市加え中小企業基盤整備機構前身組織から資金借り入れて出資した沖縄県や、民間出資した第三セクターで、当時新川秀清沖縄市長が社長務める「沖縄市アメニティプラン」(通称AP社)が運営にあたっていたが。AP社は、初期から巨額累積赤字抱え運転資金が底をつく事態直面した2005年には累積赤字12億円弱となり、沖縄市助役社長となって当時仲宗根正和市長社長から会長退いたが、2007年には民間調査会社債務超過額が24億円超に達すると発表した2010年6月12日株主総会で、AP社は会社解散決議行ない那覇地方裁判所6月17日に、宮里弁護士清算人選任した解散時社長は、沖縄市副市長であったAP社の解散後沖縄市コリンザ施設買い上げ目指し関係先債権放棄求めて働きかけた。2014年には、図書館移転先として市が買い上げるという方針報じられた。2015年には、沖縄県議会経済労働委員会が、AP社に対する県の債権大部分にあたるおよそ25.5億円を放棄する議案全会一致可決した

※この「沖縄市アメニティプラン」の解説は、「コリンザ」の解説の一部です。
「沖縄市アメニティプラン」を含む「コリンザ」の記事については、「コリンザ」の概要を参照ください。

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