氷超獣 アイスロン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「氷超獣 アイスロン」の解説
第42話「神秘! 怪獣ウーの復活」に登場。 新潟県の飯田峠で神として恐れられていた超獣で、峠に近寄る人間を食べる。武器は口から放射する超低温の冷凍ガス。また、頭部の角で気象を自由に操る能力を持つ。峠を通りかかった良平を雪崩に巻き込み、良平を探すために谷間に入ってきた良平の父と娘の小雪を襲う。小雪を守るために現れたウーと激突して返り討ちにする。最後はメタリウム光線を受けて倒され、亡骸はAのブルーレーザーで埋められた。 デザインは鈴木儀雄が担当した。鈴木は、人気はないが自身では楽しんで描いたので気に入っていると述べている。書籍によっては、霜柱や氷柱がデザインモチーフと推測されており、シルエットも雪の結晶をイメージしたものであるとされている。造形では、真っ赤な目以外は雪を想起させる白一色のカラーリングに改められている。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体となっている。
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