氷見郡役所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 15:03 UTC 版)
1902年(明治35年)、氷見町仕切町338に氷見郡役所が設置される。郡会の廃止に伴い、氷見郡では1923年(大正12年)、廃止記念式典を催し、残務処理を終えた3年後の1926年(大正15年)に郡役所も廃止となった。この庁舎は、後に富山県立氷見中学校(後の富山県立氷見高等学校)に転用されたのち、1930年(昭和5年)に開館した図書館となったが、1938年9月6日、台風襲来時の氷見町下伊勢町より発生した氷見町大火により、1500戸以上の建物とともに全焼した。
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