毎日新聞による批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:51 UTC 版)
「fusianasan」の記事における「毎日新聞による批判」の解説
2004年の佐世保小6女児同級生殺害事件の際に、「加害者のウェブサイトが閲覧できる」などと誘導するトラップにかかり、6月3日 毎日新聞社のIPの1つである"gate-i.ped.mainichi.co.jp"が2ちゃんねる上に表示された。毎日新聞は翌日の6月4日付の紙面で『2ちゃんねるでいたずらが横行している』という記事を掲載したが、その内容は、官公庁や企業のIPを使う人が騙されていることを示唆しながら、毎日新聞社がfusianasanトラップに引っかかったことは伏せており、社員が仕事に用いる端末から2ちゃんねるに接続していたことへの問題提起もなく、逆に「仕事中に何やってんの」とたしなめた側の者を「悪質な常連」と表現して非難するものであった。 また、gate-i.ped.mainichi.co.jpが表示された書き込みの本文には、騙された人間の名前の頭文字と苗字のローマ字列と考えられる文字列が記されていたが、それは記事を担当していた記者の一人のものと一致していた。
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