毎日新聞側の対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 03:17 UTC 版)
「毎日デイリーニューズWaiWai問題」の記事における「毎日新聞側の対応」の解説
この問題に関する毎日新聞社側の認識・対応は、後日(同年7月20日)公表した社内調査結果で認める様に、極めて鈍いものであった。英文毎日編集部は同コラム閉鎖を即断せず、出典に同社の週刊誌「サンデー毎日」を用いて同コラムを存続させる一方、過去記事は一部を削除・その他を閲覧禁止(但し、目的やその対象範囲は明示しなかった)とし、外部検索サイトにも非表示にするよう要請した。また謝罪文では、インターネット上の批判者に対して「明らかな違法行為には法的措置を取る」ことを示唆した。 同年6月20日に、他社ニュース配信ウェブサイトが、この問題を報じるに至って、6月21日、同コラムを閉鎖し、毎日新聞社としてもMDN サイトと同社の日本語サイトでおわびを表明した。「毎日新聞」紙面では、6月25日付朝刊に謝罪記事が掲載された。
※この「毎日新聞側の対応」の解説は、「毎日デイリーニューズWaiWai問題」の解説の一部です。
「毎日新聞側の対応」を含む「毎日デイリーニューズWaiWai問題」の記事については、「毎日デイリーニューズWaiWai問題」の概要を参照ください。
- 毎日新聞側の対応のページへのリンク