歴史および命名とは? わかりやすく解説

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歴史および命名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/30 02:30 UTC 版)

アルフィル」の記事における「歴史および命名」の解説

アルフィルは非常に古い駒であり、タメルラン・チェスシャトランジといった非常に初期チャトランガ系の将棋見られるシャンチーにおける象はアルフィル同様に動くが、間の駒を飛び越えることはできない。 この駒は元々「象」(ペルシャ語: ピール)や別称のhasty、gajaどちらもサンスクリット語で象を意味する)と呼ばれていた。おそらく将棋誕生した時の駒の一つであり、チャトランガシャトランジ見られる。しかし、元々の駒の動き分かっていない。現在のアルフィル動き加えて、ダッバーダと同じく縦横に2マス跳ぶか、日本将棋銀将のように動くかの2つ可能性考えられる。ダッバーダの動き用い将棋類絶えているが、銀将と同じ動きをする駒はビルマシットゥインシャムマークルック存在するHenry Davidson銀将動き実際の象の4本の脚と胴体似ている述べている。しかし、H・J・R・マレー『チェスの歴史』において、斜めに2マス跳躍するのが元々の動きであると見なしている。アルフィルフェルズferz、将)がルネサンス期それぞれビショップクイーンへと強化され主な理由は、これらの駒が元々(ポーンを除くと)最も弱い駒だったためである、というのがその理由付けである。アルフィル盤上マスの8分の1にしか移動できないに対して、ダッバーダは4分の1銀将全てのマス移動できる将棋インドからペルシア渡った時、サンスクリット語の名称がペルシア語の「ピール」へと翻訳された。ペルシアからイスラム圏へ将棋渡った時には動き変化せず、名称がアラビア語の音韻に合うように変化したのみであった。ゆえに、名称は「fil」、次にalfil」(alアラビア語の定冠詞となった将棋最終的にヨーロッパ到達した時にこの名称はさらに変化することもあったが、結局はビショップ呼ばれるようになった。「アルフィル」は現在でもスペイン語や一部のヨーロッパの言語におけるビショップの名称であるが、英語のチェス・プロブレムでは元々のアルフィル動きを指す名称として使われるようになった

※この「歴史および命名」の解説は、「アルフィル」の解説の一部です。
「歴史および命名」を含む「アルフィル」の記事については、「アルフィル」の概要を参照ください。

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