歴代辺境伯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 15:02 UTC 版)
ブランデンブルク=クルムバッハ辺境伯(1604年以後はブランデンブルク=バイロイト辺境伯) ヨハン(在位:1398年 - 1420年) - ニュルンベルク城伯フリードリヒ5世の息子。フリードリヒは1398年自らの領土を息子たちに分配した。 フリードリヒ(在位:1420年 - 1440年) - ヨハンの弟。1398年からアンスバッハ辺境伯、1427年までニュルンベルク城伯(フリードリヒ6世)、1412年からブランデンブルク選帝侯(フリードリヒ1世)。 ヨハン(在位:1440年 - 1457年) アルブレヒト・アヒレス(在位:1457年 - 1486年) - 1440年からアンスバッハ辺境伯、1471年からブランデンブルク選帝侯。 ジークムント(在位:1486年 - 1495年) フリードリヒ2世(在位:1495年 - 1515年) - 1486年からアンスバッハ辺境伯 カジミール(在位:1515年 - 1527年) - アンスバッハ辺境伯 ゲオルク(在位:1527年 - 1541年) - カジミールの弟。アンスバッハ辺境伯。未成年であった甥アルブレヒト・アルキビアデスの後見として、クルムバッハ侯領を事実上支配した。 アルブレヒト・アルキビアデス(在位:1527年/1541年 - 1554年) - 1552年に第二次辺境伯戦争を引き起こし、敗れて1554年に国外追放された。以降3年間辺境伯位は空位となった。 ゲオルク・フリードリヒ(在位:1557年 - 1603年) - 1556年からアンスバッハ辺境伯、1578年からプロイセン摂政。 クリスティアン(在位:1603年 - 1655年) - 治世初めに宮廷をクルムバッハからバイロイトへ移転させた。 クリスティアン・エルンスト(在位:1655年 - 1712年) ゲオルク・ヴィルヘルム(在位:1712年 - 1726年) ゲオルク・フリードリヒ・カール(在位:1726年 - 1735年) フリードリヒ3世(在位:1735年 - 1763年) フリードリヒ・クリスティアン(在位:1763年 - 1769年) クリスティアン・フリードリヒ・カール・アレクサンダー(英語版)(在位:1769年 - 1791年) - 1757年からブランデンブルク=アンスバッハ辺境伯。1791年に称号を返上し、アンスバッハ侯領及びバイロイト侯領を終身年金と引き替えにプロイセン王国に売却。愛人で後に妻となるエリーザベト・クラーフェン(1750年 - 1828年)とイギリスに移り住み、1806年に亡くなった。
※この「歴代辺境伯」の解説は、「バイロイト侯領」の解説の一部です。
「歴代辺境伯」を含む「バイロイト侯領」の記事については、「バイロイト侯領」の概要を参照ください。
- 歴代辺境伯のページへのリンク