武蔵山高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/18 12:54 UTC 版)
かおり、和美、清水 声 - 松岡洋子、光野栄里、冬馬由美 3人とも柔の高校時代の友人。かおりは太めの体型、和美はメガネをかけ、清水は細い体型である。高校卒業後は全く登場しない。 河野、安井、畑山、富岡 声 - 金丸淳一、菅原淳一、桜井敏治、巻島直樹 4人とも柔道部員たち。須藤が入部するまで、彼ら4人に花園を加えてようやく団体戦が組めるほどの状態であった。須藤にすらあっさり負けるほど弱く(のちにリベンジし、須藤が入部)、高校卒業後は全員大学に進学し、いずれも柔道を辞めている。花園の結婚式に呼ばれており、「松田はまだ結婚しないの?」と聞いているバルセロナオリンピックの柔の試合は、4人で集まり一緒にテレビ観戦していた。 須藤(すどう) 声 - 塩屋翼 柔の2年後輩。いわゆる不良で腕っ節に自信があり、女好きで「ナマイキ」「スケベ」と呼ばれる事が多い。柔に言い寄り、痴漢行為もするが、2年の柔道部員との柔道対決で完敗してからは心を入れ替えて部員となり、柔との約束を守ってケンカもやめる。アニメでは本阿弥さやかにも投げ飛ばされる。一番の問題児で、他の部員とも心を通わすことは無かったが、同時期に入部した100名以上の部員の中で柔の特訓に唯一残った人物。作品終盤に寿司屋の板前見習いとして登場する。自分が握った寿司がなかなか褒めてもらえず、先輩職人にも暴言を吐かれ、嫌気が差して辞めてやろうとした瞬間、金メダル直前の柔をテレビで目撃し、高校時代を思い出して涙を流しながら寿司を握る。 錦森 広之(にしきもり ひろゆき) 声 - 三ツ矢雄二 女子生徒からの人気が高い、当校のアイドル的存在。ジョニーズ事務所からスカウトされ、卒業後にはアイドルデビューする(つもり)。滋悟郎の策略で不良に襲われた際に柔に助けられるが、その強さを目の当たりすると途端にビビる。卒業後はアイドルとして一時代を築いたようだが、バルセロナオリンピックの頃はようやく時代劇の端役に就くほどに落ちぶれる。仕事への意欲を失いかけていたが、柔とジョディの死闘を見て情熱を取り戻し、与えられた役を演じきる。
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