正規ライセンス版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 01:43 UTC 版)
「スペースインベーダー」の記事における「正規ライセンス版」の解説
約30万台と言われる売上を記録した事によりタイトー自身の生産が追いつかなかったため、以下の国内では5社が許諾を得て生産していた。なお、当時の業界では違法コピーに対し、契約金などの条件を付け、後付けで許諾をするというケースもあった。 スペースインベーダー(新日本企画)インストレーションカードの社名表示のみ異なり、筐体も2Pボタンが緑色と異なる以外は全て同じである事が特徴。 スペースインベーダー(サミー工業)当時はライセンス生産のみを行い、コピーゲームを含む自社開発をすることはなかった。 スペースインベーダー(LOGITEC)タイトーと同じだが筐体のデザインが異なり、点数表示が6桁のものもある。 スペクター(ジャトレ)難易度の切り替えが可能で、Bはタイトーと同じ、Aは敵のミサイルが増える。また基板は3枚でなく2枚に収められている。 IPMインベーダー(IPM)カラー版。オリジナルとハードウェア構成が異なり、キャラそれぞれに固有の色がある、動きもなめらか等の特徴を持つ。 続編としてUFOが敵を補充したり、面クリアするとコーヒーブレークタイムがある『カプセルインベーダー』を出している。
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