櫛野橋
名称: | 櫛野橋 |
ふりがな: | くしのばし |
登録番号: | 44 - 0077 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 石造単アーチ橋、橋長38m、幅員5.0m |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正12 |
代表都道府県: | 大分県 |
所在地: | 大分県宇佐市院内町櫛野・香下 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 『院内町の石橋』(院内町教育委員会 1991) |
施工者: | |
解説文: | 恵良川に架かる橋長38m,幅員5.0mの石造単アーチ橋。拱環厚75cmの迫石でスパン24m,ライズ6.9mの欠円アーチを造り,切石布積のやや高い側壁が精緻に築かれている。重厚な外観の充腹アーチが渓谷景観に溶け込み,住民に広く親しまれている。 |
櫛野橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 06:21 UTC 版)
櫛野橋(くしのばし)は、駅館川水系恵良川に架かる石造単アーチ橋である。2001年(平成13年)11月20日に国の登録有形文化財として登録されている。 国道387号の旧道に架かる橋で、日出生台演習場に向かう軍の車両が通行できるように石橋に架け替えられたといわれる。 諸元 所在地:大分県宇佐市院内町櫛野・香下 河川:駅館川水系恵良川 形式:石造2連アーチ橋 橋長:38m 橋幅:5.0m 径間:24m 拱矢:6.9m 拱環厚:75cm 竣工:1921年(大正12年) 石工:岩渕万吉 文化財等:登録有形文化財
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