機種の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:57 UTC 版)
イスラエル IAI ハーピー 敵の防空レーダーに突入し自爆する機能を持つ。 IAI ハロップ ハーピーの改良型。可視光カメラを搭載し、敵がレーダー波の放出を停止しても攻撃可能になっている。 IAI ハーピーNG(英語版) ハーピー/ハロップの改良型。NGは New Generationの意。全天候/夜間攻撃能力を持つ。 IAI グリーンドラゴン(英語版) 小型・軽量・低コストの徘徊型UAV。2016年のシンガポール・エアショーで初公開された。 IAI ロテム L(英語版) クアッドコプター型で、地上部隊の兵士が一人で携帯・操作可能なサイズのUAV。 アメリカ合衆国 AGM-136(英語版) 1980年代に開発された対レーダーミサイルで、限定的な徘徊機能を持つものとして計画されたが1991年に開発中止となった。 NLOS-LS 徘徊機能を持つLAM(Loitering Attack Munition)は実用化されず開発中止となった。 LOCAAS(英語版) LOCAASはLow Cost Autonomous Attack System(低価格自律攻撃システム)の略。30分程度の"徘徊"が可能な巡航ミサイル。開発中止となった。 スイッチブレード エアロヴァイロンメント(英語版)製の小型の自爆型UAV。地上部隊の兵士が一人で携帯・操作可能なサイズである。 フェニックス・ゴースト(英語版) エアロヴァイロンメント(英語版)製の自爆型UAV。6時間の滞空が可能とされる。 LMAMS(英語版) LMAMSはLethal Miniature Aerial Missile System(致死性小型航空ミサイルシステム)の略。アメリカ陸軍が開発している小型の自爆型UAV。地上部隊の兵士が一人で携帯・操作可能なサイズである。 イギリス ファイアシャドウ(英語版) MBDAが開発し、イギリス軍への導入提案についてはIAI ハロップが競合機種となった。 大韓民国 デビルキラー 韓国航空宇宙産業(KAI)が開発した自爆型UAV。 ポーランド ウォーメイト WBエレクトロニクス(ポーランド語版)製の自爆型UAV。ウクライナ軍にも供与されている。
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