機種の一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/16 16:23 UTC 版)
全モデルで ES1869 サウンドシステムを搭載。また前述のようにWindows 95搭載モデルではOSR2が採用されている。オフィススイートの付属しないモデルでも乗り換え案内ソフト等は共通でバンドルされた。同時期のLibrettoと比べて搭載可能なメモリ容量が多かったほか、ハイバネーションだけでなくOnNowと呼ばれる高速なレジューム機能を備えていた点でも携帯用途に優れていた。メモリ増設はSO-DIMMのEDOタイプに対応する(同じ形状でもSDRAMタイプは不可)。スロットは1基のため、MB12C系で32MB搭載モデルでは標準搭載の16MBモジュールと交換する形になる。 mobioNX MB12C/UD インテル製モバイル MMX Pentium 120MHz 搭載。最大80MBのメモリを搭載することができる。6インチのSTN液晶モニタを搭載する。NeoMagic製 MagicGraph 128ZV を搭載、OSにはWindows 95を搭載する。 プリインストールソフトの違いにより3モデルが存在する。 MB12C/UDA1 - 標準搭載メモリ16MB、Officeソフト無しモデル MB12C/UDC1 - 標準搭載メモリ32MB、一太郎Office8プリインストールモデル MB12C/UDD1 - 標準搭載メモリ32MB、 Word/Excelプリインストールモデル mobioNX MB12C/UV 6インチのTFT液晶モニタを搭載する以外はMB12C/UDと全く同じ外観とスペックを持ち、ラインナップも同等である。ただしオフィスなしモデルを含む全モデルで32MBのメモリを標準搭載するようになった。 MB12C/UVA1 - Officeソフト無しモデル MB12C/UVC1 - 一太郎Office8プリインストールモデル MB12C/UVD1 - Word/Excelプリインストールモデル mobioNX MB20C インテル製モバイル MMX Pentium 200MHz 搭載。 全モデルでオンボードで32MBのメモリを搭載し、最大96MBまで搭載することができる。MB12C系と違ってTFTモデルのみとなった。NeoMagic製 MagicGraph 128ZV+ を搭載、OSにはWindows 98またはWindows 95を搭載する。 プリインストールソフトの違いにより4モデルが存在する。また、mobioシリーズの最終機種でもある。 MB20C/UVA4 - Windows 95搭載、Officeソフト無しモデル MB20C/UVT4 - Windows 98搭載、Officeソフト無しモデル MB20C/UVU4 - Windows 98搭載、一太郎Office8プリインストールモデル MB20C/UVV4 - Windows 98搭載、Word/Excelプリインストールモデル
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