検定の沿革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 07:07 UTC 版)
「画像情報教育振興協会」の記事における「検定の沿革」の解説
1990年2月6日 - 画像情報生成処理技術者試験の第1回試行試験を実施。 4月27日 - 試験名称を画像情報生成処理者試験に変更。 1991年 - 画像情報生成処理技術者試験(略称:CG試験)の3級(11月3日)と2級(12月23日)を実施開始(年1回)。 1992年11月29日 - 画像情報生成処理技術者試験1級を実施開始(年1回)。 1993年12月27日 - 画像情報技能検定CG部門(略称:CG検定)に名称変更し、文部科学省に認定され公的資格となる。 1994年5月29日 - 文部科学省認定の公的資格として、画像情報技能検定CG部門2級が実施開始(年1回)。 11月27日 - 画像情報技能検定CG部門(1・3級)が実施開始(年1回)。 1996年7月7日 - 画像情報技能検定に画像処理部門(略称:画像処理検定)2級が追加され実施開始(年2回)。文部科学省認定。 11月24日 - 画像情報技能検定に画像処理部門とマルチメディア部門(略称:マルチメディア検定)の各3級が追加され実施開始(年2回)。どちらも文部科学省認定。 1997年6月22日 - 画像情報技能検定画像処理部門2級が実施開始。以降、すべての部門が年2回実施に変更。 2005年11月27日 - 文部科学省後援の民間資格となり、CG部門と画像処理部門はCGエンジニア検定の各部門に改称された。マルチメディア部門はマルチメディア検定へと改称し、1級が廃止された。また、CGクリエイター検定(ディジタル映像部門、Webデザイン部門、各1級〜3級)が開始された。 2007年 - マルチメディア検定を除き、各部門の略称が現在の名称(CGクリエイター検定、Webデザイナー検定、CGエンジニア検定、画像処理エンジニア検定)に変更。 2010年 - 級位が廃止され、難易度がエキスパート(2級相当)とベーシック(3級相当)の2つになった。すべての検定の1級が廃止された。 2012年 - 略称が正式名称へと置き換わった。 各検定の名称と難易度の遷移 ※表中の括弧書きは略称、Eはエキスパート、Bはベーシックを示す。 マルチメディア検定CGクリエイター検定Webデザイナー検定CGエンジニア検定画像処理エンジニア検定1993年〜1996年 - - - 画像情報技能検定CG部門(CG検定) - 1級 2級 3級 1996年〜2005年前期 画像情報技能検定マルチメディア部門(マルチメディア検定) - - 画像情報技能検定CG部門(CG検定) 画像情報技能検定画像処理部門(画像処理検定) 1級 2級 3級 1級 2級 3級 1級 2級 3級 2005年後期〜2006年 マルチメディア検定 CGクリエイター検定ディジタル映像部門 CGクリエイター検定Webデザイン部門 CGエンジニア検定CG部門 CGエンジニア検定画像処理部門 廃止 2級 3級 1級 2級 3級 1級 2級 3級 1級 2級 3級 1級 2級 3級 2007年〜2009年 マルチメディア検定 (CGクリエイター検定) (Webデザイナー検定) (CGエンジニア検定) (画像処理エンジニア検定) - 2級 3級 1級 2級 3級 1級 2級 3級 1級 2級 3級 1級 2級 3級 2010年〜2011年 マルチメディア検定 (CGクリエイター検定) (Webデザイナー検定) (CGエンジニア検定) (画像処理エンジニア検定) - E B 廃止 E B 廃止 E B 廃止 E B 廃止 E B 2012年〜 マルチメディア検定 CGクリエイター検定 Webデザイナー検定 CGエンジニア検定 画像処理エンジニア検定 - E B - E B - E B - E B - E B
※この「検定の沿革」の解説は、「画像情報教育振興協会」の解説の一部です。
「検定の沿革」を含む「画像情報教育振興協会」の記事については、「画像情報教育振興協会」の概要を参照ください。
- 検定の沿革のページへのリンク