森島はるかルート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:51 UTC 版)
純一は、憧れの先輩、森島はるかに急に屋上に呼び出される。戸惑いつつも喜ぶ純一だったが、はるかは開口一番に「君とは付き合えないの」と言う。告白していないはずなのに振られた理由は、人違いだった。はるかの友人である塚原響に謝罪され、そのことをきっかけにはるかと響と知り合いになることができた。 「子猫みたいな」妹の橘美也が、はるかのお気に入りとなることで、純一ははるかと少し親しくなるが、逆に美也ははるかのことを嫌う。その理由は兄と親しくしていることと、はるかが巨乳であることに対する嫉妬だった。美也とはるかのあいだにはトラブルがあったものの、純一とはるかは順調に親しくなっていく。 だが、ある日、はるかから「わたしのことが好きなの?」と聞かれ、純一は告白せざるをえなくなる。はるかに振られて呆然とする純一だが、以後も自分に親しく接するはるかを見て、今後もアタックを繰り返すことを決意する。はるかが水泳部の女子たちを覗き見しに行くのに付き合ったり一緒に行動していくうちにさらに親しくなる二人。そして純一は夕暮れの学校で再び告白する。答えは保留だったが、はるかはくすっと笑って純一の額にキスをする。翌日、純一は、はるかを廃屋のなかに連れ込み、はるかの膝裏にキスをする。下半身に触れようとする純一を止めるはるかだったが、まんざらでもない様子だった。はるかは、他の生徒の目の前で、純一に背後から抱きつき、胸を押し当てるなど、大胆に行動する。 クリスマスの日、純一とはるかは室内プールへとデートに行く。大胆なビキニ水着姿で自分に抱きついてくるはるかに目を白黒させる純一。やがてはるかは、家族が予約したが使わないことになったというホテルの一室に純一を連れて行く。はるかは入浴するが、やがてバスタオル一枚の半裸姿で純一の前に現れる。二人は部屋のガラス窓の前で熱い口づけを交わし、正式に交際することとなった。
※この「森島はるかルート」の解説は、「アマガミ」の解説の一部です。
「森島はるかルート」を含む「アマガミ」の記事については、「アマガミ」の概要を参照ください。
- 森島はるかルートのページへのリンク