桧山振興局とは? わかりやすく解説

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ひやま‐しんこうきょく【檜山振興局】

読み方:ひやましんこうきょく

檜山


檜山振興局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/21 16:42 UTC 版)

日本 > 北海道 > 檜山振興局(旧・檜山支庁
檜山振興局 管内のデータ
自治体コード 01360-9
発足 2010年4月1日
檜山支庁から改組)
面積 2,630.30 km²
(2024年10月1日[1]
世帯数 17,693世帯
(2024年1月1日 住民基本台帳)
総人口 30,265
(2025年2月28日 住民基本台帳)

隣接している
振興局管内

渡島総合振興局後志総合振興局
檜山振興局(旧・檜山支庁)
所在地 〒043-8558
檜山郡江差町字陣屋町336-3(檜山合同庁舎)
外部リンク 檜山振興局

檜山振興局(ひやましんこうきょく)は、北海道振興局のひとつ。

桧山振興局と書く場合もある。

振興局所在地は檜山郡江差町後志総合振興局日高振興局と並んで、「振興局所在地が『市』でない振興局」であるとともに、日高振興局と並び、「管内に『市』を持たない振興局」である。 2010年平成22年)4月1日檜山支庁に代わって発足した。

歴史

所管

檜山振興局の自治体
1. 江差町 / 2. 上ノ国町 / 3. 厚沢部町 / 4. 乙部町 / 5. せたな町 / 6. 今金町 / 7. 奥尻町

従来の檜山支庁と同一である。

渡島国
後志国

14支庁を9総合振興局・5振興局へ再編する北海道総合振興局設置条例では、渡島支庁より改組される道南総合振興局(どうなんそうごうしんこうきょく)の下部組織として設置される予定であったが「格下げ」に対する反発が生じたことから2009年(平成21年)3月に条例を改正。檜山を始めとする5振興局については、総合振興局と同等の地位(地方自治法上の支庁)とされる一方「広域で所管することが望ましい業務」に関しては、隣接する渡島総合振興局が檜山振興局管内を含む渡島・檜山地方全域において事務を担当する。

人口

北海道内の9総合振興局・5振興局の中で、最も人口が少ない(2013年)。

檜山振興局と全国の年齢別人口分布(2005年) 檜山振興局の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 檜山振興局
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
檜山振興局(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 77,428人
1975年(昭和50年) 71,012人
1980年(昭和55年) 67,408人
1985年(昭和60年) 63,528人
1990年(平成2年) 57,450人
1995年(平成7年) 53,361人
2000年(平成12年) 51,028人
2005年(平成17年) 46,996人
2010年(平成22年) 42,058人
2015年(平成27年) 37,870人
2020年(令和2年) 33,609人
総務省統計局 国勢調査より


その他

道内の振興局、総合振興局では日高振興局留萌振興局とともに区域内に鉄道が通っていない。過去には江差線瀬棚線が通っていたがすべて廃止された。なお、建設中の北海道新幹線新函館北斗駅 - 新八雲駅(仮称)間において振興局内の厚沢部町を経由する予定であるが、全区間が渡島トンネル内であり、は設置されない。

脚注

外部リンク



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