桂吉の丞とは? わかりやすく解説

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桂 吉の丞

桂吉の丞の画像 桂吉の丞の画像
芸名桂 吉の丞
芸名フリガナかつら きちのじょう
性別男性
生年月日1982/7/31
星座しし座
干支戌年
出身地大阪府
プロフィール1982年生まれ大阪府出身2002年8月桂吉朝入門2003年3月、吉朝学習塾にて初舞台2009年12月第4回繁昌亭大賞輝き受賞米朝、吉朝のもとで修行をした最後弟子である。落語家になる前は、鳶職生業としていた。高座の他に、KBS京都ラジオ桂都丸のサークルタウン』に出演する
代表作品1舞台『吉朝学習塾』
代表作品2ラジオ桂塩鯛のサークルタウン
職種お笑い

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桂吉の丞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/28 09:52 UTC 版)

かつら きち じょう

結三柏は、桂米朝一門定紋である。
本名 飯村 いいむら 隆祥 たかよし
生年月日 (1982-07-31) 1982年7月31日(40歳)
出生地 日本大阪府堺市
師匠 桂吉朝
出囃子 酔猩々
活動期間 2002年 -
活動内容 上方落語
所属 米朝事務所
受賞歴
2009年 繁昌亭大賞輝き賞受賞
2015年 第1回上方落語若手噺家グランプリ
2021年 第76回文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞
備考
上方落語協会会員

桂 吉の丞(かつら きちのじょう、1982年7月31日 - )は大阪府堺市出身の落語家。本名∶飯村 隆祥。所属事務所米朝事務所上方落語協会会員。尼崎市在住。出囃子は『酔猩々』。

鳶職などの職業を経て、2002年8月13日に桂吉朝に入門(吉朝最後の弟子)。2003年3月、太融寺での「吉朝学習塾」にて初舞台。2009年繁昌亭大賞輝き賞受賞、2015年第1回上方落語若手噺家グランプリ受賞、2021年第76回文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞受賞[1]

エピソード

  • 鳶職時代には大阪市都市環境局舞洲スラッジセンターの建設に携わった。
  • 強面であるとされるため「米朝一門(もしくは吉朝一門)のヒットマン」と呼ばれる。
  • 2006年3月31日に大師匠米朝宅での内弟子修行を終える。
  • 2006年8月8日から9月12日まで米朝が入院した際、桂米左と交代で身のまわりの世話を務めていた。
  • 入門志願に行った際、師匠・吉朝に「前科はないんか?」と言われ、内弟子修行中は大師匠・米朝に「吉の丞はこわい…」と言わしめた。
  • 2012年3月11日の京都マラソン2012にてフルマラソンに初挑戦して完走した。
  • ニューヨークに妹がいる。
  • 2020年3月31日あまりにも暇すぎなので、サラダパンを買うためだけに高速往復7000円かけて長浜に行った。暇になったのは新型コロナウイルスの影響による相次ぐ仕事のキャンセルが理由と思われる。

出演番組

  • 桂吉の丞のおつかれさん!(2022年3月29日-KBS京都)メインパーソナリティ
  • NEXTをさがせ!火曜日『吉弥・吉の丞の落語家の出番です!』(ABCラジオ、2020年4月20日・5月5日) - 桂吉弥とのコンビでパーソナリティを担当。

脚注

注釈

出典

  1. ^ 令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞受賞一覧(参加公演)” (PDF). 文化庁 (2021年12月24日). 2021年12月25日閲覧。

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