校風、学祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 04:33 UTC 版)
「千葉県立千城台高等学校」の記事における「校風、学祭」の解説
自由でおおらかな校風であり、看護系大学の進学に強い。千葉市若葉区、稲毛区、緑区からの進学が多く、次に中央区や四街道市が多い。文化祭の全校フォークダンスを伝統と謳っている。 秋に行われる体育祭と文化祭は「まほろば祭」と呼ばれている。まほろばは古事記や万葉集などに見られる言葉で、優れた良い場所を意味する古語である。 開学当初、文化祭は「文化部発表会」と称され、保護者でさえも生徒に配布される入場許可証がなければ(忘れてきた場合も含め)立ち入ることも許されず、閑散としていた。また体育祭は、他校生の見学を許さないとの姿勢で平日に行われ、近隣の会社などから休日での開催要望や、平日開催による騒音(行進曲等)を指摘されたことがある。どちらにせよ、非常に閉鎖的なものであった。 本校は開校当初ベビーブームにより県内の高校が足りなくなり、進学する高校を分散させる目的で建てられたモデル高の1つとなっていた。しかしベビーブームに対応するため急いで開校した弊害もあったか、校内にプール無し、購買無しと他校と比べると施設は貧弱な物となっている。
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