枢軸国(ナチス・ドイツ、大日本帝国)側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 09:20 UTC 版)
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川島正徳少尉(バートル。最終階級:SS軍曹(日本軍での階級は少尉) - 本作の主人公。 川島中佐(駐独武官・バートル(正徳)の父親) - 正徳の出征と同時期に駐独武官を拝命。大島大使に随行して東部戦線を訪問した際に、武装親衛隊の一員となっていた正徳と再会。その後ビルマの戦いで戦死する。 大島浩(駐独日本大使) - 実在の人物である。 ハンス・ゾーレッツSS軍曹(最終階級:SS中尉) - 下記の写真の同名の人物がモデル。既婚者でハンブルク在住だったが、1943年の空襲で妻子を亡くしている。 グスタフ・フォン・ハイマー海軍少将 - ティーガーや多数の44型突撃銃、パンツァーファウストなどの新装備を日本に輸送すべくUボートを手配し、日本まで同行するとして同乗したが、その目的はヒトラー暗殺計画の容疑者としてゲシュタポからマークされており、逮捕から逃れるためであった。 佐藤大輔中尉 - 南方派遣軍独立第13工兵隊第666分遣隊の指揮官。川島親子らのビルマ入りで川島中佐の指揮下に入る。川島中佐と共に戦死している。 中村軍曹 - 佐藤中尉の部下。ビルマで陸揚げされたティーガーの操縦手となる。他の小林作品と同様、佐藤からひどい扱いを受けている。なお、ノモンハン事件当時は正徳の部下で上等兵だったが、伝令として隊を離れたため命拾いしていた。
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