枝村要作とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 枝村要作の意味・解説 

枝村要作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 01:18 UTC 版)

枝村 要作(えだむら ようさく、1922年1月2日 - 2004年8月11日[1])は、日本政治家衆議院議員(5期、日本社会党)。

経歴

山口県出身。小野田工業学校卒。国鉄に入り、国労の結成に参加、広島地方本部副委員長になる。その後、公労法違反により国鉄を解雇される。山口県に戻り、山口県労働組合評議会委員長、山口県地方労働委員会委員などを務める。1967年第31回衆議院議員総選挙山口1区から日本社会党公認で立候補して当選する。以来当選5回。1983年第37回衆議院議員総選挙には出馬せず引退した。1992年春の叙勲で勲二等瑞宝章受章[2]。2004年死去。

脚注

  1. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、206頁。
  2. ^ 『官報』号外第58号10頁 平成4年4月30日号

参考文献

  • 『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年11月。
  • 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。
議会
先代
森中守義
衆議院石炭対策特別委員長
1981年 - 1983年
次代
武藤山治



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「枝村要作」の関連用語

枝村要作のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



枝村要作のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの枝村要作 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS