松井田町五料
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/10 05:19 UTC 版)
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       松井田町五料
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|---|---|
|   
       妙義山
        | 
    |
| 北緯36度19分21秒 東経138度46分9秒 / 北緯36.32250度 東経138.76917度 | |
| 国 |   | 
    
| 都道府県 |   | 
    
| 市町村 |   | 
    
| 地区 | 臼井地区 | 
| 面積 | |
| • 合計 | 25.46 km2 | 
| 人口 | |
| • 合計 | 854人 | 
| • 密度 | 34人/km2 | 
| 等時帯 | UTC+9 (JST) | 
| 郵便番号 |  
       
       379-0302[3]
        | 
    
| 市外局番 | 027[4] | 
| ナンバープレート | 高崎 | 
松井田町五料(まついだまちごりょう)は、群馬県安中市の地名。旧碓氷郡松井田町大字五料にあたる地名である[5]。郵便番号は379-0302[3]。
地理
   相馬岳北麓、碓氷川上流域に位置している。
山岳
- 相馬岳(妙義山)
 
湖沼
- 妙義湖
 
歴史
年表
- 1889年 - 町村制施行により碓氷郡松井田町、臼井町、坂本町、西横野村、九十九村、細野村が成立し、碓氷郡臼井町となる
 - 1954年 - 松井田町、臼井町、坂本町、西横野村、九十九村、細野村の6町村が合併して新たに碓氷郡松井田町五料となる。
 - 1965年 - 五料地内の地すべりの移動が活発化。信越本線西側約300haの移動量が1mm/日となる[6]。
 - 2006年3月18日 松井田町が安中市と合併し、安中市松井田町五料となる。
 
地名
日本武尊が東国遠征の帰途居座したとの伝えから、古くは「碓居」とも称した。熊野神社の神領となってから「御料」と改称し、大化年間に「五料」に改めた。
世帯数と人口
2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
| 町丁 | 世帯数 | 人口 | 
|---|---|---|
| 松井田町五料 | 380世帯 | 854人 | 
教育
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
| 番地 | 小学校 | 中学校 | 
|---|---|---|
| 全域 | 安中市立松井田小学校 | 安中市立松井田中学校 | 
交通
鉄道
バス
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道路
国道は国道18号、県道は群馬県道51号松井田下仁田線が通過。
施設
   避難所
- 指定緊急避難場所
 
- 西尾公会堂 (土砂災害警戒区域にあるため、土砂災害時の避難には不適とされている。)[8]
 - 梨の木公民館 (裏に山があるため、土砂災害時の避難には注意が必要とされている。)
 - 高墓住民センター
 - 小竹公民館
 - 平地区多目的活動施設
 
- 指定避難所
 
- 臼井小学校体育館 [9]
 
脚注
- ^ “群馬県安中市松井田町五料 (102110120)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2022年4月1日閲覧。
 - ^ a b “安中市の人口 - 町別人口および世帯数(住民基本台帳 人口及び世帯数(町別))”. 安中市 (2017年7月31日). 2017年9月12日閲覧。
 - ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年4月1日閲覧。
 - ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
 - ^ “合併後の住所表示について”. 安中市. 2015年12月14日閲覧。
 - ^ 「山津波のおそれ 三百ヘクタールが地すべり」『日本経済新聞』昭和40年7月15日 15面
 - ^ “安中市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 安中市. 2015年12月14日閲覧。
 - ^ “指定緊急避難場所一覧”. 安中市. 2020年7月18日閲覧。
 - ^ “安中市 指定避難所一覧”. 安中市. 2020年7月18日閲覧。
 
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。
 
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