東上磯部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 14:09 UTC 版)
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      東上磯部
       | 
   |
|---|---|
| 北緯36度18分24秒 東経138度52分17秒 / 北緯36.30667度 東経138.87139度 | |
| 国 |   | 
   
| 都道府県 |   | 
   
| 市町村 |   | 
   
| 面積 | |
| • 合計 | 0.97km2 | 
| 人口 | |
| • 合計 | 728人 | 
| 等時帯 | UTC+9 (JST) | 
| 郵便番号 |  
      
      379-0128[2]
       | 
   
| 市外局番 | 027[3] | 
| ナンバープレート | 高崎 | 
東上磯部(ひがしかみいそべ)は、群馬県安中市の地名。郵便番号は379-0128[2]。面積は0.97km2(2010年現在)[4]。
地理
碓氷川右岸に位置している。
河川
- 碓氷川
 
歴史
江戸時代頃からある地名である。はじめ旗本仙石氏領、寛文9年に幕府領、宝永6年からは吉井藩領と旗本竹田氏、牧村氏、大久保氏、酒井氏、久松氏の相給だった。
年表
- 1889年4月1日 町村制施行により、東上磯部村は西上磯部村、上磯部村、下磯部村、大竹村と合併して磯部村が成立する。
 - 1955年3月1日 原市町は、(旧)安中町、秋間村、磯部町、東横野村、板鼻町、岩野谷村、後閑村と合併して安中町となる。そのため、安中町東上磯部となる。
 - 1958年11月1日 市制施行により、安中町は安中市となる。そのため安中市東上磯部となる。
 - 1968年 一部が磯部1-4丁目となる。
 
地名の由来
「磯部」という地名は、奈良時代この地域に毛野氏族の「石上部」氏という豪族がおり、その同族の磯部氏が住んでいたところに由来する。
世帯数と人口
2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 大字 | 世帯数 | 人口 | 
|---|---|---|
| 東上磯部 | 297世帯 | 728人 | 
教育
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
| 番地 | 小学校 | 中学校 | 
|---|---|---|
| 全域 | 安中市立磯部小学校 | 安中市立第二中学校 | 
交通
鉄道
同町に鉄道駅はない。
バス
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道路
国道は通っていない。県道は群馬県道214号磯部停車場上野尻線が通っている。
施設
- JA碓氷安中カントリーエレベーター
 
避難所
- 指定緊急避難場所
 
- 金谷戸公会堂[6]
 - 新井公会堂(第8区公会堂) (避難スペースが狭小である。)
 
- 指定避難所
 
町内に安中市から指定された避難所は無いため、磯部地区の別の町の避難所に避難することとなる[7]。
出典
- ^ a b “安中市の人口 - 町別人口および世帯数(住民基本台帳 人口及び世帯数(町別))”. 安中市 (2017年7月31日). 2017年9月12日閲覧。
 - ^ a b “郵便番号検索”. 日本郵便. 2016年12月17日閲覧。
 - ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
 - ^ 平成22年国勢調査(小地域)の境界データ 面積より
 - ^ “安中市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 安中市. 2016年12月17日閲覧。
 - ^ “指定緊急避難場所一覧”. 安中市. 2020年8月8日閲覧。
 - ^ “安中市 指定避難所一覧”. 安中市. 2020年8月8日閲覧。
 
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 10 群馬県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1988年7月8日(日本語)。ISBN 4-04-001100-7。
 
     
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