東洋証券杯世界選手権戦とは? わかりやすく解説

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東洋証券杯世界選手権戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/25 14:03 UTC 版)

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東洋証券杯世界選手権戦(とうようしょうけんはいせかいせんしゅけんせん、동양증권배 세계선수권전、東洋證券杯世界選手權戰)は、囲碁の国際棋戦。1989年に韓国初の国際棋戦として創設され、1992年第3回から本格的な世界選手権戦に移行。1998年第9回までで終了。

  • 主催 ソウル経済新聞社
  • 協賛 東洋証券(韓国)

出場選手

  • 第1回は、日本2名、台湾2名が参加。第2回は日本3名、台湾2名、中国3名が参加。
  • 第3回からは、前回ベスト4、韓国6、日本6、中国4、台湾2、米国・欧州各1の、24名。
  • 第9回は、前回ベスト4、韓国7、日本4、中国3、台湾1、国際予選通過者5の、24名。

ルール

  • 日本ルール。持ち時間は各3時間、秒読み1分。コミは5目半。
  • 対戦はトーナメント方式で、決勝戦は5番勝負。1-7期までは準決勝は3番勝負。

過去の優勝者と決勝戦

(左が優勝者,右が準優勝者)

優勝 結果 準優勝 4強
1 1988-1989年 梁宰豪 3—1 張秀英 金熙中劉昌赫
2 1989-1990年 徐奉洙 3—1 李昌鎬 張文東金熙中
3 1990-1992年 李昌鎬 3—2 林海峰 曺薫鉉趙治勲
4 1992-1993年 李昌鎬 3—0 趙治勲 聶衛平曺薫鉉
5 1993-1994年 曺薫鉉 3—1 依田紀基 聶衛平、劉昌赫
6 1994-1995年 馬暁春 3—1 聶衛平 曺薫鉉、山城宏
7 1995-1996年 李昌鎬 3—1 馬暁春 曺薫鉉、趙治勲
8 1996年-1997年 曺薫鉉 3—0 小林覚 金榮桓李昌鎬
9 1997年-1998年 李昌鎬 3—1 劉昌赫 兪斌柳時熏

記録

  • 最多優勝 4回 李昌鎬
  • 最年少優勝 16歳 李昌鎬(1992年)(世界選手権の最年少優勝記録)

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