東京都庁周辺の道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:24 UTC 版)
1965年(昭和40年)に淀橋浄水場(角筈三丁目、現在の西新宿二丁目)の機能が東村山市に移転したため、跡地および周辺(角筈二丁目・三丁目・十二社・淀橋)の整備計画が進められた。この一環として1969年(昭和44年)、新宿中央公園と新宿駅に挟まれた地区一帯に格子状の道路(いずれも東京都道)が完成。これらの一般名称を決めるために東京都と周辺住民が新宿副都心地区街路ネーミング委員会を立ち上げ、名称を選考。「平凡でも親しみの持てる名称を」との方針のもと、東京都庁舎(現庁舎)の移転開庁を目前にひかえた1990年(平成2年)9月に以下の8路線の名称を決定。 (東西に延びる道路を北側から、南北に伸びる道路を東側から順に記載。) 北通り(方南通りに接続) 中央通り ふれあい通り 南通り(水道道路 - 井ノ頭通りに接続) 東通り 議事堂通り 都庁通り 公園通り(首都高速4号新宿線の新宿出入口に接続)
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