東京国立博物館本とは? わかりやすく解説

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東京国立博物館本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 05:42 UTC 版)

七十一番職人歌合」の記事における「東京国立博物館本」の解説

3巻紙本着色上巻32.1cm×2040.9cm、中巻32.1cm×1875.8cm、下巻32.1cm×1862.1cm。序文なし。月左歌・右歌、判詞、恋左歌・右歌、判詞その後左右職人像が描かれている。上巻1~23番、中巻2446番、下巻4771番。巻末1846年弘化3年)に模写した法印養信・法眼雅信の名とともに「右絵之詞逍遥叟(三条西実隆)之花翰也」「職人尽歌合三巻 土佐光信筆」と極書されている。

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東京国立博物館本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 10:00 UTC 版)

地獄草紙」の記事における「東京国立博物館本」の解説

旧蔵者にちなみ「安住院本」ともいう。紙本著色、巻子装。寸法は縦26.1cm、全長243.4cm。絵・詞とも4段からなる現在の装丁制作当初からのものではなく大部絵巻であったものの一部分残ったもの推定される本巻描かれている地獄の様相は、『正法念処経所説叫喚地獄十六別所16の小地獄)のうちの4つ表したのである3段目「」の図の炎は、不動明王などの仏像火炎光背描法似ていることが指摘されている。4段目は、詞書によれば炎火石」だが、「剣」とするのが正しいとされている。元は岡山県岡山市安住院伝来し1950年国有となった

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの七十一番職人歌合 (改訂履歴)、地獄草紙 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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