東ゴート族とは? わかりやすく解説

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ひがしゴート‐ぞく【東ゴート族】

読み方:ひがしごーとぞく

ゲルマン系一部族。3世紀ごろまでに黒海北西岸に定着375年からフン族支配下に入るが、5世紀末、フン族崩壊機にテオドリック率いられイタリア侵入し493年東ゴート王国建設した555年ビザンチン軍の攻撃により滅亡


東ゴート族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 06:09 UTC 版)

東ゴート族(ひがしゴートぞく、Ostrogoths)は、ゲルマン人の一派。


注釈

  1. ^ 松谷 (2003) によれば、グルツンギ・アウストロゴティとは「砂がちの平野に住まいなす者」の意味であるという[1]

出典

  1. ^ 松谷 2003, p. 29.
  2. ^ シュライバー,岡ら訳 1979, p. 57.
  3. ^ 松谷 2003, p. 31.
  4. ^ 松谷 2003, p. 34.
  5. ^ 松谷 2003, p. 90.
  6. ^ 松谷 2003, p. 95.
  7. ^ 松本 2008, pp. 123-124.


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東ゴート族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 09:29 UTC 版)

古代末期のキリスト教」の記事における「東ゴート族」の解説

フン帝国消滅したあと、東ゴート族はローマ帝国同盟部族となり、パンノニアハンガリー)への定住許されたが、土地貧しく反乱略奪繰り返すようになった。東ゴート族はダキアマケドニア侵入し帝国からマケドニア属州与えられた。のちにテオドリック出て東ローマ軍最高司令官執政官となり、東ゴート王国建国する。

※この「東ゴート族」の解説は、「古代末期のキリスト教」の解説の一部です。
「東ゴート族」を含む「古代末期のキリスト教」の記事については、「古代末期のキリスト教」の概要を参照ください。

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