村田インターチェンジとは? わかりやすく解説

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村田インターチェンジ

(村田IC から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/19 01:36 UTC 版)

村田インターチェンジ
所属路線 E4 東北自動車道
IC番号 25
料金所番号 07-925
本線標識の表記 (上り線) 村田 蔵王
(下り線) 村田 蔵王
起点からの距離 311.8 km(川口JCT起点)
蔵王PA (7.7 km)
(2.7 km) 村田JCT
接続する一般道
宮城県道14号亘理大河原川崎線
供用開始日 1973年昭和48年)11月27日
通行台数 5,122台/日(2006年度)
所在地 989-0731
宮城県柴田郡村田町大字村田字小池66
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村田インターチェンジ(むらたインターチェンジ)は、宮城県柴田郡村田町大字村田にある、東北自動車道インターチェンジ盛岡仙台方面、山形自動車道から、大河原町柴田町角田市宮城蔵王へアクセスする場合の最寄りとなるインターチェンジ(なお、東京福島方面から大河原町や柴田町、角田市、宮城蔵王へアクセスする場合は、隣の白石インターチェンジを利用すると便利)。

本線出口標識の表記は下り線のみみやぎ蔵王(「みやぎ」部分は後付け)となっているが、これは、山形自動車道の山形蔵王インターチェンジと区別するため。このほかにも、下り線の村田IC周辺には、山形道方面に向かう車が誤って当ICで下りてしまうことがないよう、村田ジャンクションへ誘導する看板が多数取り付けられている。

道路

歴史

  • 1973年昭和48年)11月27日 : 白石IC - 仙台南IC間開通に伴い、供用開始。
  • 2018年平成30年)3月24日 : 国土交通省の社会実験事業として、高速道路一時退出実験の試行開始[1]ETC2.0搭載車に限定して、当ICで流出し、隣接する道の駅村田に立ち寄り後、1時間以内に当ICから再流入して順方向に利用の場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整される。)。
  • 2020年令和2年)3月27日 : 高速道路一時退出実験の退出可能時間がそれまでの1時間以内から3時間以内に引き上げられる[2]
  • 2022年(令和4年)7月1日 : 高速道路一時退出実験の退出可能時間がそれまでの3時間以内から2時間以内に変更[3]

料金所

  • ブース数:4

入口

  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • 一般:1

出口

  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • 一般:1

周辺

E4 東北自動車道
(24) 白石IC - 蔵王PA - (25) 村田IC - (26) 村田JCT - (26-1) 菅生PA/SIC - (27) 仙台南IC

脚注

  1. ^ 3月24日実験開始! 東北の「道の駅」が高速道路からの立寄り施設に! 〜道の駅「おりつめ」、道の駅「村田」、道の駅「猪苗代」への高速道路から立寄りの乗り直し料金が据置きに〜” (PDF). 国土交通省東北地方整備局・東日本高速道路株式会社 (2018年2月28日). 2020年1月18日閲覧。
  2. ^ 高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の実施について” (PDF). 国土交通省道路局 (2020年3月13日). 2020年5月3日閲覧。
  3. ^ 高速道路の休憩施設の不足解消に向けた社会実験について” (PDF). 国土交通省道路局 (2022年4月15日). 2022年8月13日閲覧。

関連項目





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