本町時代(2005-2017)
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「野々市市立図書館」の記事における「本町時代(2005-2017)」の解説
2005年(平成17年)4月20日、庁舎移転を受けて1967年(昭和42年)竣工の旧庁舎を改築して移転、開館した。白山市民も利用登録できると案内された。 2009年(平成21年)4月、利用資格を変更し、0歳から登録可能となった。 2010年(平成22年)9月、野々市町子ども読書推進計画を策定した。これに基づき、2011年(平成23年)5月にヤングアダルトコーナーを開設した。 2011年(平成23年)11月の市制施行に伴い、野々市市立図書館となった。 2012年(平成24年)4月、図書館の前にあった高さ20m、直径1mのヒマラヤスギが強風のため根元から折れた。 2013年(平成25年)、野々市市子ども読書活動推進連絡会が発足した。 2014年(平成26年)7月、「ののいち子ども読書の日」を実施した。 2015年(平成27年)1月、野々市市立図書館資料収集・保存方針及び資料除籍・廃棄基準を策定した。3月、野々市子ども読書推進計画(第二次)を策定。 2016年(平成28年)12月、車両の老朽化のためとして移動図書館車「ふれあい号」の運行を終了した。移動図書館車は2017年11月28日、NPO法人SAPESI-Japan(南アフリカ初等教育支援の会)から南アフリカ共和国西ケープ州教育庁へと寄贈された。 移転のため2017年7月末で閉館した。跡地は2019年4月1日にオープンした複合施設「にぎわいの里ののいち カミーノ」の駐車場となった。
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