本作品のオマージュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 05:57 UTC 版)
「仮面ライダーストロンガー」の記事における「本作品のオマージュ」の解説
仮面ライダークウガ以降の作品は、本作品とは物語がつながっていないが、デザインや設定などに様々な影響が見られる。 『仮面ライダークウガ』 1号とともに、主役ライダーであるクウガのデザインモチーフとして使用されている。デザインを手掛けた野中剛によるラフ案の中には、ストロンガーの顔が落書き的に描き込まれているものも存在する。また、同作品に登場するカブトムシ型怪人のゴ・ガドル・バは、電気を吸収してパワーアップし電撃を纏って必殺キック「ゼンビビ・ゲゲブ」(作中の古代語表記。日本語訳すると「電撃キック」)を放つ他、本作品では事故により断念されたトライアル車両によるバイクアクションを、同作品では本格的に取り入れている。 『仮面ライダーアギト』 主役ライダーのアギトが必殺技を放つ際、「クロスホーン」と呼ばれる角を展開するギミックは、石ノ森章太郎の筆によって描かれたチャージアップ・ストロンガーのNG案を現代風にアレンジしたものである。また同作品に登場するクラゲ型怪人のハイドロゾアロード ヒドロゾア・イグニオは、本作品に登場するマシーン大元帥をデザインモチーフとしている。 『仮面ライダー剣』 また、同作品中に登場したジェリーフィッシュアンデッドはジェネラルシャドウを、改造実験体・トライアルGはブラックサタン大首領を、それぞれデザインモチーフとしている。 『仮面ライダーフォーゼ』 同作品の主人公・如月弦太朗の名前の元ネタとしてストロンガーが用いられているのと同時に、如月弦太朗をローマ字にした「GENTAROU KISARAGI」の中には「STRONGER」の文字が全て含まれている。また同作品の映画作品である『MOVIE大戦MEGA MAX』のフォーゼ編では、弦太朗がストロンガーに扮する一幕もあり、MOVIE大戦編ではストロンガーとフォーゼが直接対面も果たしている。 『仮面ライダードライブ』 同作品に登場したシーカーロイミュードは百目タイタンをオマージュしている。
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