ちょう‐きん〔テウ‐〕【朝×覲】
朝覲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/09 22:47 UTC 版)
朝覲（ちょうきん）とは、天皇が父母もしくはそれに準じる太上天皇・女院に拝礼すること。対象者が天皇の御所の外に別個に御所を設けて居住している場合には、天皇の行幸を伴うことになり、こうした朝覲を目的とした行幸を特に朝覲行幸（ちょうきんぎょうこう）と称する。
- ^ 佐古愛己「院政・鎌倉期における朝覲行幸の特質と意義」元木泰雄 編『日本中世の政治と制度』（吉川弘文館、2020年） ISBN 978-4-642-02966-7 P162-163.
- ^ 佐古愛己「院政・鎌倉期における朝覲行幸の特質と意義」元木泰雄 編『日本中世の政治と制度』（吉川弘文館、2020年） ISBN 978-4-642-02966-7 P166-173.
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