最初の世界タイトル
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「アンソニー・ムンディン」の記事における「最初の世界タイトル」の解説
2000年7月3日、デビュー戦は25歳の時、ニュージーランドの選手と対戦し4回KO勝ちを収めボクシングキャリアをスタートさせた。プロデビュー戦の前にアマチュアで4試合こなしている。 2001年2月19日、ゴスフォードのノースパワー・スタジアムでオーストラリアスーパーミドル級王者マーク・バージェロと対戦し、6回TKO勝ちを収め王座を獲得した。 2001年4月16日、ゴールドコーストのカラーラ・スポーツ・コンプレックスでPABAスーパーミドル級王者ティモ・マスアと対戦し、3回KO勝ちを収め王座を獲得した。 2001年6月18日、ニューサウスウェールズ州リヴァプールのE.G.ホイットラム・レクリエーションセンターでマイク・マカタと対戦し、5回TKO勝ちを収め初防衛に成功した。 2001年9月3日、ウロンゴンのエンターテインメント・センターで行われたIBFパンパシフィックスーパーミドル級王座決定戦でサム・ソリマンと対戦し、12回2-1(116-114、115-113、113-115)の判定勝ちを収め王座を獲得した。 2001年9月、PABAスーパーミドル級王座を返上。 2001年10月20日、シドニーのE.G.ホイットラム・センターでガイ・ウォータースと対戦し、2回KO勝ちでIBFパンパシフィックスーパーミドル級王座の初防衛に成功した。 2001年12月1日、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ドルトムントでIBF世界スーパーミドル王者スベン・オットケに挑戦し、プロ初黒星となる10回KO負けを喫し王座獲得に失敗した。 2002年4月1日、ゴールドコーストのカラーラ・スポーツ・コンプレックスで行われたPABAスーパーミドル級王座決定戦でローランド・フランシスと対戦し、8回TKO勝ちを収め王座に返り咲いた。 2002年6月3日、ニューサウスウェールズ州リヴァプールのE.G.ホイットラム・レクリエーションセンターでダーレン・オバーと対戦し、6回TKO勝ちを収め初防衛に成功した。 2002年9月2日、ニューサウスウェールズ州リヴァプールのE.G.ホイットラム・レクリエーションセンターで行われたPABA王座の防衛戦並びにWBAパンアフリカンスーパーミドル級王座決定戦でスーン・ボテスと対戦し、PABA王座の初防衛、WBAパンアフリカン王座を獲得に成功した。 2002年11月2日、ゴールドコーストのカラーラ・スポーツ・コンプレックスでPABA王座並びにWBAパンアフリカ王座の防衛戦並びにジョー・カルザゲと対戦経験を持つWBAフェデラテンスーパーミドル級王者リック・ソーンベリーと王座統一戦を行い、11回TKO勝ちを収め、PABA王座は2度目、WBAパンアフリカン王座は初防衛、WBAフェデラテン王座を獲得した。 2003年2月1日、オークランドのASBスタジアムでショーン・サリバンと対戦し、12回3-0(116-112、119-108、120-109)の判定勝ちを収め、PABA王座は3度目、WBAパンアフリカン王座は2度目、WBAフェデラテン王座は初防衛に成功した。 2003年7月、PABAスーパーミドル級王座を返上した。 2003年9月3日、シドニー・エンターテイメント・センターで行われたWBA世界スーパーミドル級王座決定戦でアントワン・エコーズと対戦し、12回3-0(117-112×2、115-114)の判定勝ちを収め念願の世界王座を獲得した。 2004年1月19日、ウロンゴンのエンターテイメントセンターで西澤ヨシノリと対戦し、5回0分43秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。
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