曽我氏神社神踊とは? わかりやすく解説

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曽我氏神社神踊

名称: 曽我氏神社神踊
ふりがな そがしじんじゃかみおどり
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 曽我氏神社祭典当家
選択年月日 1973.11.05(昭和48.11.05)
都道府県(列記): 徳島県
市区町村(列記): 名西郡石井町石井
代表都道府県 徳島県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  この芸能は、徳島県名西郡石井町石井曽我氏神社曽我兄弟の霊を合祀)の夏祭りのおり(旧暦七月二十二十一日)に行われる稚児風流踊一種で、阿波地方多く分布する神踊と称される芸能の一典型を示すものである
 踊り音頭取り大人一人)の唄に合わせて、五歳から十二歳までの男児十数名が締太鼓打ちながら踊る。芸能次第としては、まず当家で「入」「四季」「五色」「煙草」の曲が踊られ、続いて御神前では「入」「四季」「五色」「御屋形」「雪華」、踊り場では任意にし、最後に浄土寺では「入」「四季」「五色」「鐘鋳」を踊って納める
 芸能もとより歌謡およびその旋律にも地方的特色顕著であり、芸能史的にも貴重なのである



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