ばっ‐き〔バク‐〕【×曝気】
ばっき 曝気 aeration
曝気 (ばっき)
水の中に空気を吹き込んで溶けている酸素の量の増加を図ることをいい、水質の改善のために行われます。そのために用いられる装置には二つのタイプがあります。 ■低層曝気装置 貯水池の深水層で酸素が不足すると、低質から鉄、マンガン、硫化水素、栄養塩類などが流出し、赤水・黒水現象が発生したり、富栄養化による汚濁の原因になったりします。これを防ぐため、深水層に空気を供給する装置が低層曝気装置です。 ■曝気式循環装置 貯水池の水は、夏期などの温かい時期には、表層に温かい水が滞留して表水層を形成し、深い部分には冷たい水の深水層ができます。これらの中間は、温度などが急激に変化する部分で、躍層と呼ばれます。曝気式循環装置は、この躍層で曝気により水の流動を起こし、循環混合層を形成するための装置で、これにより表層に集積しやすい植物プランクトンを光の届かない下層に拡散し、植物プランクトンの増殖・集積を抑制します。浅層曝気装置とも呼ばれます。 (→日本のダム:水質保全) |
曝気
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 13:25 UTC 版)
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曝気(ばっき)とは、水を空気にさらし、液体に空気を供給する行為。エアレーション(英: aeration)ともいう。
概要
主に水に対し酸素を供給する場合にこの語が用いられる。浄水処理の方法の一つ。酸素を供給することで溶存酸素が増える事により、水中の微生物有機物の分解を促進させるため、 活性汚泥法による下水処理[1] や養殖業などで活用される技術である。 化学的酸素要求量(COD)や、生物化学的酸素要求量(BOD)の改善、硫化水素などの有害ガスの除去が可能である。
脚注
- ^ エアレーション『新版 2級土木施工管理技士 受験用図解テキスト5 用語集』p.33 土木施工管理技士テキスト編集委員会編 1987年
関連項目
曝気と同じ種類の言葉
- >> 「曝気」を含む用語の索引
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