時代考証と装備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:16 UTC 版)
「メタルギアソリッド3」の記事における「時代考証と装備」の解説
時代設定が1960年代である作品であり、開発年代の合わない一部の電子機器は廃止された。これまでの作品でお馴染みのソリトンレーダーはこの時代では開発されていないため、代わりに動体探知機やアクティブソナーなどのセンサーを装備して使用する。敵側の装備も時代が考慮されており、前作ではほぼすべての兵士が携帯していた無線機が、4〜5人に1人の割合の無線兵と呼ばれる兵士のみの装備となっている。この無線兵はリュックサック型の大型の無線機を装備していて、この兵士の胸元にある通話器を破壊するか兵士を無力化させれば敵部隊の通信能力を奪うことが出来る。また定時連絡を行う敵が登場せず、警報機がない場所ではエリアの敵兵を全員倒すと増援部隊は来なくなる。レーザーサイトが装着された銃器は入手することが可能であるが、前述の時代設定上本作はレーザーサイトは最新の技術という設定となり前作のように安易に入手することができない。
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