昭和橋_(阿賀野川)とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

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昭和橋 (阿賀野川)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/23 23:47 UTC 版)

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昭和橋（しょうわばし）は、かつて新潟県東蒲原郡津川町（現・阿賀町）に存在していた吊り橋。

昭和橋の遺構（右岸から撮影）

概要

1929年（昭和4年）または1934年（昭和9年）^[1]に、昭和電工鹿瀬工場によって、阿賀野川左岸にあった石灰石の採掘場に従業員が渡るための作業用の吊り橋として、大牧地内の阿賀野川に架橋された^[2]^[1]。

1976年（昭和51年）までは存在が確認されているが、その後、洪水によって橋が流されたとされ^[2]、現在はコンクリート製の橋脚のみ残っている^[1]。

アクセス

JR津川駅から国道49号線の旧道を大牧地区の通行止め地点の方に向かって車で5分。

出典

^ ^a ^b ^c 「昭和橋 (PDF) 」『現場から学ぶ水俣病〜教訓を語り継ぐ〜』、新潟県、 4頁、2021年3月23日閲覧。
^ ^a ^b “昭和橋（阿賀野川の吊り橋跡）”. 廃墟検索地図. 2021年3月23日閲覧。

参考文献

“昭和橋”. 阿賀野川風景いまむかし. 国土交通省北陸地方整備局阿賀野川河川事務所. 2021年3月23日閲覧。

阿賀野川の横断交通施設

上流側
麒麟橋

昭和橋（廃橋）

下流側
小花地大橋

表話編歴阿賀野川・阿賀川（大川）の橋
阿賀川（大川）	(源流荒海山) 銅竜橋大滝橋三滝橋小滝橋向滝橋七森橋荒海橋荒海橋磐根橋永井橋永田橋御蔵入大橋丹藤橋田島橋長野橋八幡橋第六大川橋梁（会津線）旭橋楢原橋若水橋幾世橋藤見橋塔のへつり橋第五大川橋梁（会津線）第四大川橋梁（会津線）湯野上大橋湯野上橋二川橋第三大川橋梁（会津線） ~~第二大川橋梁（会津線）~~ 大川湖面橋 ~~第一大川橋梁（会津線）~~ 大川橋新大川橋芦ノ牧橋小谷橋馬越橋本郷大橋大川橋梁（只見線）高田橋蟹川橋会津大橋阿賀川橋（磐越道）宮古橋立川橋会青橋泡の巻橋袋原大橋（旧河道）長井橋山都橋塩坪橋峯橋阿賀野川釜ノ脇橋梁（磐越西線）明神橋橋屋橋 ~~旧柴崎橋~~ 柴崎橋奥川橋阿賀野川徳沢橋梁（磐越西線）
阿賀野川	阿賀野川徳沢橋梁（磐越西線）新渡大橋徳石大橋船渡大橋菱潟大橋平瀬橋阿賀野川当麻橋梁（磐越西線）角神橋阿賀野川深戸橋梁（磐越西線）鹿瀬大橋鹿瀬橋麒麟橋 ~~昭和橋~~ 小花地大橋揚川橋（磐越道）谷沢大橋谷花橋（磐越道）阿賀野川御前橋梁（磐越西線）白崎橋岩津橋五十島橋取上橋釣浜橋石間釣浜橋（磐越道）阿賀野川頭首工管理橋馬下橋安田橋阿賀野川橋（磐越道）阿賀浦橋阿賀野川橋梁（羽越本線）新横雲橋横雲橋大阿賀橋阿賀のかけはし（日東道）阿賀野川橋梁（白新線）泰平橋阿賀野川大橋ござれや阿賀橋松浜橋 (河口日本海)
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