第六大川橋梁 (会津鉄道会津線)とは? わかりやすく解説

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第六大川橋梁 (会津鉄道会津線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 20:00 UTC 版)

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第六大川橋梁(だいろくおおかわきょうりょう)は、福島県南会津郡下郷町阿賀川(大川)に架かる会津鉄道会津線鉄道橋である。

概要

国鉄会津線(現・会津鉄道会津線)の湯野上駅(現湯野上温泉駅) - 会津田島駅間の延伸工事に伴って1934年(昭和9年)に完成した。楢原駅(現会津下郷駅) - ふるさと公園駅[1]間の阿賀川(大川)に架かる橋梁である。会津線の阿賀川(大川)に架かる橋梁では最後の鉄道橋となる[2]

国道121号に沿って走っていた会津線は、本橋梁にて阿賀川(大川)を渡った後に、「塔のへつり裏街道」と呼ばれる福島県道347号高陦田島線に沿って、会津田島駅へと繋がる。

構造

単線上路プレートガーダー4連の形式である。

周辺

  • 国道121号
  • 国道289号(国道121号と共用)
  • 福島県道347号高陦田島線
  • 大川ふるさと公園
  • 旭ダム

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 建設当時は、ふるさと公園駅および会津落合駅(現養鱒公園駅)は開設しておらず、会津長野駅が次の駅であった。
  2. ^ 阿賀野川(阿賀川(大川))の上流に架かる橋梁では最初の鉄道橋である。

関連項目

座標: 北緯37度14分59.6秒 東経139度51分41.8秒 / 北緯37.249889度 東経139.861611度 / 37.249889; 139.861611




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