春の桜と優雅に語らう17の知恵とは? わかりやすく解説

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春の桜と優雅に語らう17の知恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/25 20:59 UTC 版)

春の桜と優雅に語らう17の知恵  
Various Artistsコンピレーション・アルバム
リリース
時間
レーベル Sony Music Direct
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春の桜と優雅に語らう17の知恵』(はるのさくらとゆうがにかたらうじゅうななのちえ)は、様々なアーティストの春の楽曲を集めたコンピレーション・アルバム。2005年2月23日発売。発売元はSony Music Direct

解説

“春”が舞台の楽曲を収録しているコンピレーション・アルバム。発売元はソニー・レコード系列であるが、いくつかの楽曲は他社から音源を借りている。例えば、中島みゆき春なのに」、NSP「八十八夜」のライセンスは、ヤマハミュージックコミュニケーションズが所有している。

選曲は主に、1970年代1980年代J-POPフォークソングアイドル歌謡曲が中心。楽曲製作者に焦点を当てると、尾崎亜美矢野顕子松任谷由実に中島みゆきなど、個性的な女性シンガー・ソングライターの顔ぶれが並んでいる。男性でも、よしだたくろう井上陽水とフォークソングの草分け的存在の楽曲が並べて収録されている。

CDジャケットは、花札にある絵をモチーフとしたもの。

化粧品会社関連のタイアップ・ソングが多く収録されている。資生堂の「春の予感 -I've been mellow-」「う、ふ、ふ、ふ、」、カネボウ化粧品の「春咲小紅」、ポーラ化粧品の「私のハートはストップモーション」が該当する。

翌2006年には、本作の続編的作品『春歌』(2006年3月1日)も発売され、本作から「春の予感 -I've been mellow-」「春咲小紅」「初恋」が続けて収録されている。「春なのに」「夢で逢えたら」は異なるヴォーカル・バージョンにて収録(『春歌』参照)。

収録曲

  1. 春一番(1976年3月1日)
  2. 春の予感 -I've been mellow-(1978年1月21日)
  3. 春咲小紅(1981年2月1日)
  4. う、ふ、ふ、ふ、(1983年2月5日)
  5. 私のハートはストップモーション(1979年1月25日)
  6. 赤いスイートピー(1982年1月21日)
  7. 春うらら(1976年2月26日)
  8. 春なのに(1989年11月15日)
  9. 春だったね(1972年7月21日)
  10. 東へ西へ(1972年12月10日)
  11. 春雷(1979年2月25日)
  12. 初恋(1983年2月25日)
  13. 愛染橋(1979年12月21日)
  14. 春おぼろ(1979年2月5日)
    • 作詞: 山上路夫、作曲・編曲: 筒美京平
    • 歌: 岩崎宏美、季節の「春」と、結婚の比喩で例えられる「春」をかけた曲。
  15. たんぽぽ(1975年4月21日)
  16. 八十八夜(1978年3月25日)
  17. 夢で逢えたら(1978年7月5日)

関連作品




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