映画『1999年の夏休み』とは? わかりやすく解説

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映画『1999年の夏休み』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 23:37 UTC 版)

トーマの心臓」の記事における「映画『1999年の夏休み』」の解説

映画『1999年の夏休み』は、『トーマの心臓』を翻案した金子修介監督青春映画公開1988年3月26日出演者は4人だけで、(公開当時の)近未来舞台少女少年演じるという大胆な演出なされている。スタッフロールには萩尾の名も原作名も全くクレジットされていないが、監督翻案という形で萩尾望都にきちんと製作許可取っている。製作当初押井守監督に「これだけナーバス映画撮ってしまってこの後どういうものを撮ろう思ってるの」「究極一本撮って終わりいうんじゃないんだからな」と言われたことが映画パンフレット記されている。なお、角川ルビー文庫からノベライズ版(ただし、エンディグを主として大幅に映画違いがある)が刊行され脚本担当した劇作家岸田理生執筆担当した2018年7月28日には、公開30周年記念してデジタルリマスター版リバイバル上映された。 監督 - 金子修介 脚本 - 岸田理生 撮影 - 高間賢治 照明 - 安河内央之 音楽 - 中村由利子 製作者 - 岡田裕岸栄司 プロデューサー - 成田尚哉・肥田光久 ナレーション - 前田昌明 配 役 役 名 役 者声 優各人物が『トーマの心臓』のどの人物対応する植村宮島依里 宮島依里 トーマ・ヴェルナー 藤原薫宮島依里 高山みなみ エーリク・フリューリンク 島田和彦大寶智子 佐々木望 ユリスモール・バイハン 直人中野みゆき 村田博美 オスカー・ライザー 則夫水原里絵(現・深津絵里) 水原里絵 アンテ・ローエ

※この「映画『1999年の夏休み』」の解説は、「トーマの心臓」の解説の一部です。
「映画『1999年の夏休み』」を含む「トーマの心臓」の記事については、「トーマの心臓」の概要を参照ください。

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