明王院本堂
名称: | 明王院本堂 |
ふりがな: | みょうおういんほんどう |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 0215 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 国宝 |
指定年月日: | 1964.05.26(昭和39.05.26) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 広島県 |
都道府県: | 広島県福山市草戸町 |
所有者名: | 明王院 |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、本瓦葺 |
時代区分: | 鎌倉後期 |
年代: | 元応3(1321) |
解説文: | 元応三年(一三二一)に建立された堂である。鎌倉時代本堂の優作のひとつであって、その様式が和様に唐様(禅宗建築の様式)を混じている古い例であって、様式混合の時期を示す基準となる作である。 |
明王院本堂(広島県福山市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:13 UTC 版)
「鎌倉文化」の記事における「明王院本堂(広島県福山市)」の解説
1321年(元応3年)の建立。蟇股は和様、柱の粽や頭貫上に台輪を用いる点は禅宗様、桟唐戸や断面が円形に近い虹梁などは大仏様の要素である。
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