明珍家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 22:14 UTC 版)
明珍家は平安時代から職人として続く家系で、現当主は52代目となる明珍宗理。もとは甲冑師の一族で、12世紀半ばに近衛天皇に鎧と轡を献上し、天皇より類まれなる珍器と称賛されて「明珍」の名を賜ったとされる。江戸時代に幕府大老酒井家のお抱え甲冑師となり、酒井家の転封に従い姫路に定住した。
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