旧 東横線ホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:04 UTC 版)
山手線ホームの東側にのりばがあり、頭端式ホーム4面4線を有する高架駅。1964年の改良工事完成後の形態となっているが、屋根がかまぼこ型になっていた。なお、それ以前は貨物ホームも設置されていた。エレベーターとエスカレーターは正面口にあった。 2013年3月1日から、高架ホームが使用終了する15日まで、到着ベルメロディとして「Final approach」が使用されていた。 発車標は、改札内設置のものに加え、2000年代に入ってから改札外にも液晶ディスプレイを5枚横に並べた大型のものが設置された。この液晶ディスプレイ型のものは、横浜駅に先着する列車も一目で分かるようになっていた。 前述の通り、2013年3月16日の東横線・副都心線との相互直通運転開始と同時に、東横線のりばは高架ホームから副都心線の地下ホームに移転した。高架の旧ホームは、同年3月26日から5月6日まで一部区画がイベントスペース「SHIBUYA ekiato」として利用された後、解体され、跡地には埼京線・湘南新宿ラインの新ホームや「渋谷ストリーム」などが建設された。地下化された後の駅については「#東横線・副都心線」の節を参照のこと。 旧東横線の渋谷高架駅舎全景(2013年3月) 渋谷駅東口の旧東横線ホームの駅舎外観(2005年5月) 旧東横線ホーム(2009年5月)
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