旧 東洋拓殖大連支店
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「大連中山広場近代建築群」の記事における「旧 東洋拓殖大連支店」の解説
植民地事業のための国策会社である東洋拓殖株式会社の大連支店。設計者の宗像主一は、広場の対面に立つ朝鮮銀行大連支店を設計した中村與資平の弟子にあたる。下層に連なるアーチ窓にアメリカ商業建築の影響が見られる。戦後の1951年から1957年まで中国共産党大連市委員会庁舎として、その後は市政府の分庁舎として使用された。現在は交通銀行大連市分行が使用している。 設計 - 宗像主一 竣工 - 1936年 延床面積 - 8,105m2
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