旧競馬研究
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 23:34 UTC 版)
1933年(昭和8年)、東京で週刊の予想雑誌として創刊。戦時中に一度廃刊になったが、1946年(昭和21年)に復刊した。 「競馬雑誌#戦前まで」も参照 1971年(昭和46年)9月までは雑誌形式で発行していたが、競馬研究社が関西の最大手紙競馬ブックと提携したことにより、雑誌的な内容をケイバブック発行の『週刊競馬ブック』に譲り、競馬開催の前日に発行する新聞形式の予想専門紙にリニューアルした。このため、週刊競馬ブックには1990年代まで関東・関西の2つの版が存在した。 「ケイバブック#週刊競馬ブック」も参照 後に、競馬研究社は正式にケイバブックグループに入る。この時に「松井総業」(2代目)に社名変更した。同時にケイバブックは正式社名を松井総業(初代)から現在の「株式会社ケイバブック」に変更した。 「ケイバブック#概要」も参照 1989年(平成元年)、営団地下鉄銀座線末広町駅に近い、現在『VORT末広町』というオフィスビルが建っているところにあった旧本社を引き払い、JR総武線錦糸町駅に程近い東京都江東区毛利に新築されたケイバブック東京支社の現建物に移転する。
※この「旧競馬研究」の解説は、「研究ニュース」の解説の一部です。
「旧競馬研究」を含む「研究ニュース」の記事については、「研究ニュース」の概要を参照ください。
- 旧競馬研究のページへのリンク